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ローカルとデプロイ後で出力が違う時はNetlifyのHugoのバージョンの問題かも

NetlifyでHugoのデプロイが失敗することがありました。原因を探ってみると、Hugoの新しいバージョンで追加された機能が出力できないというのです。しかし、ローカルではしっかりと機能している―…。

結果としては、Netlify側が使うHugoのバージョンと、自分が使っているHugoのバージョンが違ったんです!なので、それを合わせてあげれば、正常にデプロイされるようになりました。

もし、ローカルサーバーでは正常に動いているのにデプロイすると動かない機能がある場合、Netlifyと自分のHugoのバージョンが違うからかもしれません。

設定の手順

管理画面から簡単に設定できます。

設定を開く


サイトの管理画面でSite Settingsをクリック。


サイドバーの「Build & deploy」の「Environment」をクリック。そこで出てきた「Environment variables」の「Edit variables」をクリック。

バージョンを入力


左側には「HUGO_VERSION」、右側には自分の使っているHugoのバージョンを入力し、保存する。

以上で設定は完了です。これで、Netlify側が使うHugoのバージョンと、自分が使っているHugoのバージョンが同じになりました。