ローカルでWordPress構築ができるようになって、すごく作業が捗っています…!
ローカル環境でWordPressを構築する
WordPressはPHPというサーバー側で構築される言語を使用しているため、サーバーを介しないとサイトを表示させることができません。
そのためには、サーバーを用意して、WordPressをインストールして、データをFTPでサーバーにアップして…と面倒です…。しかも、テスト環境だとBasic認証をつけないといけなかったり…。
そこで、自分のPC上に仮想環境を構築して、自分のPC上で簡単にWordPressのサイトを表示させます!
また、ファイルを編集したらリロードするだけでそのまま内容が反映されるのも非常に楽ちんです。
Localが使いやすかった
自力で仮想環境を作るのは困難なので、ツールを使用します。
ツールはいろいろありますが、有名どころは以下の3つでしょうか?
- XAMPP
- MAMP
- Local
私は3つとも試して、Localが一番使いやすいと感じました。
設定も簡単、設定した後の接続やファイル接続も簡単、インターフェースも良かったです。
XAMPP
XAMPPは仮想環境のシャットダウンを正しい手順でやらないと、すぐにエラーが出てサーバーが立ち上がらなくなることが何度も…。何よりもこれが私には合いませんでした。
インターフェースもちょっとオールドスクールな感じです。
いろいろ細かく設定できるので、玄人向けだと感じました。WordPress以外にもいろいろしたい人向け。
MAMP
インターフェースはいい感じでしたが、WordPressの環境構築が少し面倒でした。
あと、体感少し重く感じました。
Local
インターフェースが、この3種類だとわかりやすく、今風!
WordPressの構築もポチポチするだけで一瞬で完了。複数のサイトも管理しやすく、ファイルへのアクセスもワンタッチ。
WordPressの構築に特化したツールなので、WordPressの管理画面へのリンクボタンなど、便利機能がいろいろでした。