会社で使っている250GBストレージのMacBookPro。Photoshopで色々画像を開いてブラシツールをぽちり、、、すると「仮想ストレージの容量が足りません」と!Macの容量を確認してみると、あら、、、!知らぬ間に容量がほぼ無くなってるー!てなことで、容量確保大作戦。
不要な作業ファイルの削除
進行中のプロジェクト以外は、クラウドにバックアップをとってファイルを削除。しかしあまり変わりませんでした、、、ムム、、、。
ブラウザのキャッシュ削除
地味ですが、ブラウザの履歴とキャッシュも削除。Safariのキャッシュが意外にも640MBありました。どのみちすぐに溜まるので焼け石に水な感じですが、、、。
セーフモードで起動(-8GB)
セーフモードは必要最低限のシステムのみで起動する方法で、起動ディスクのチェックやキャッシュの削除なども行われます。
方法は簡単。シャットダウンした後、「ジャーン」の音がなったらすぐShiftを押しっぱなしにすると、セーフモードで起動できます。
何とこれだけで8GBの容量が確保できました!しかしそれでもまだまだその他があります、、、自分の作業ファイルは8GBほどしかないのに!
「ファイルブラウザ」から探す
自分の作業ファイルではなく、内部のファイルで何が大きいのか探してみることに!
ストレージの確認画面の「管理」から一番右の「ファイルブラウザ」を見てみます。今まで「大きいファイル」をよくみていたのですが、これはファイル自体しかみないので、「ファイルブラウザ」でフォルダごとにみた方が無駄なファイルを見つけやすいことが分かりました。(変なところにダウンロードしたり保存しているファイルなども見つけました(笑)ついでに削除(笑))
もちろん「ライブラリ」が一番大きかったです。52GB。
中身を見ていると「Caches」が24GB!セーフモードで起動したりしたのに、まだキャッシュが24GB!?と思って、さらに見ていくと、、、「Adobe」が22GBも!これは、、、!
AfterEffectsのキャッシュ(-20GB)
AfterEffectsのキャッシュが20GBもありました。びっくり…!
これをファイルブラウザから削除するのは安全ではないので、AfterEffectsから削除しました。AfterEffectsを開き、「環境設定」→「メディア&ディスクキャッシュ」へ。そこから「ディスクキャッシュを空にする」をポチッと!
すごい〜!20GBの容量確保です。
GoogleDriveのキャッシュ(-5GB)
またまたファイルブラウザをうろうろ。「Caches」の次に容量の大きかった「Application Support」をみてみます。中身を見てみると「Google」の「DriveFS」の数字の書いたフォルダの中にあった「content_cache」が5GBもありました。キャッシュが5GBって〜!
通常このキャッシュは同期が終了すると削除されるので、手動での削除は不要だそうですが、数日前に大量に同期したりうまく行ってないのがあったのかな。GoogleDriveを再起動したりしても変わらなかったので手動で削除することにしました。
(追記:フォルダからGoogleDriveの中身を見る際に不具合がありましたので、手動削除はやめたほうが良さそうです、、、。ブラウザからはちゃんと取り出せたので一安心でしたが焦りました😅)
「content_cache」の中身を全て選択して削除しました。(Macのゴミ箱の中身も空に。)これで5GBの容量確保です!
AdobeCCライブラリから退出(-2GB)
次に大きかったのが「Application Support」>「Adobe」>「Creative Cloud Libraries」です。大きいのを辿っていくと、昔XDで共有されたな〜というファイルたちが並んでいました。今はもうアクセスしていないファイル。
XDを開き、CCライブラリの不要なものから退出。するとMacのライブラリ内からも消え、2GBの容量確保に成功!
新OSのインストールアプリが12GBもあるけど…
新OSのMontereyのインストールアプリが12GBもありました…これは削除したい衝動にかられるけれども、将来的にインストールできなくなったら困るかな、ということで削除はしませんでした。削除してもあとでダウンロードしたりできるのかな…わからんので…。12GB…12GB…。
自分のPCならすぐインストールするんですが😂支給のPCなのでまだ見送ってます。
結果:80GBの確保に成功!
ということで、最終的に80GBのストレージが利用可能になりました🙌ワーイ
ただ、キャッシュファイルがほとんどなので、定期的にこの作業が必要そうですね。ひとまずしばらくは大丈夫そう。